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重粒子線治療は、がん細胞を狙って照射する先進的な放射線治療のひとつで、高い治療効果と正常組織への低い影響が特徴です。外科手術が難しい患者さまや、身体への負担を軽減したい方にも適しています。青山名城国際医療研究所では、海外から来日される患者さまが日本国内の重粒子線治療施設で安心して治療を受けられるよう、受診手続き、医療通訳、翻訳、医療滞在ビザの身元保証までワンストップでサポートいたします。
重粒子線治療の流れ

① 主治医に相談
重粒子線治療を希望される旨を、まず主治医へお伝えください。

④適応判定
大阪重粒子線センターにて、重粒子線治療が有効かどうかを専門医が判定します。

② 紹介状の作成
主治医に、紹介状および診療情報(検査結果・画像データなど)をご準備いただきます。

⑤ 結果のご案内
重粒子線治療が適している場合は、大阪重粒子線センターでの診察日程を調整し、患者様へご案内いたします。

③ 弊社へご連絡
紹介状や資料をもとに、青山名城国際医療研究所へご相談・お申し込みください。

⑥来日準備
弊社が医療滞在査証の身元保証、交通・宿泊・食事等の手配を行います。
身体にやさしい、先進的ながん治療 ― 重粒子線がん治療 ―

1
身体への負担が少ない
切らずに、痛みもなく、高齢者にもやさしい治療です。
2
がんを狙い撃ち
がん病巣にのみ、大きなエネルギーを与えることができるため、正常組織への副作用が抑えられ、難治性のがんにも効果が期待できます。
3
普段の生活を続けられる
重粒子線は従来の放射線治療に比べて、治療回数・日数が少なくすみ、日常生活を続けながら外来での治療が可能です。
重粒子線治療適応となる共通の条件

重粒子線治療は体に負担が少ない低侵襲な治療の ため、高齢者、体力に不安のある方、持病のある方でも治療の対象となります。しかし、全ての病状に対して行える治療法ではありません。
重粒子線治療の適応となる共通の条件として、以下の項目を満たすことが必要であることをご理解ください。
1
病巣(がん)が限局し、同時に遠隔転移していないこと
2
治療対象部位が消化管に近接していないこと
3
30分間程度安静な状態で横になっていられること
4
全身状態が良好であること(パフォーマンス・ステータスが0-2 ※骨軟部腫瘍は0-3)
5
照射予定領域に活動性で難治性の感染症を有しないこと
6
がんの告知を受け、重粒子線治療を自らの意思で希望していること
なお重粒子線治療の適応は、専門医による総合的な判断を必要とします。受診後の検討(キャンサーボード)の結果、重粒子線治療の適応とならない場合もあります。

人のぬくもりが、未来を照らす力になる。

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